ソーシャルワーク研究所
−研究所ニュース−
2024年10月10日発信
- ジャーナル『ソーシャルワーク実践研究』第20号(秋号)の頒布開始について
第20号は創刊10周年記念号として企画しましたため、従来号とは少々掲載内容を変更して刊行しております。
特集テーマは「わが国におけるソーシャルワーク実践の課題と展望−社会状況を見据えた〈日本的展開〉の実態を検証する−」とし、岩田正美先生、永田祐先生、伊藤新一郎先生のほかに、研究所スタッフとして稗田里香先生、北川清一所長から「10年」の変遷を検証いただき、その結果を踏まえた「問題提起型」の原稿を頂戴し、掲載いたしました。また、現場実践者による「10年の振り返り」として「現場実践でのソーシャルワークの貢献」を切り口に7名のソーシャルワーカーからソーシャルワークの汎用状況の検証と、各々のフィールドにおける未来志向の提言をいただきました。
いずれも読み応え十分の内容です。お手にとって頂き研究所宛にご意見をお寄せ願います。新たな10年の歩みを始めるエネルギーを頂戴したく存じます。
2024年10月03日発信
- ジャーナル『ソーシャルワーク実践研究』の頒布代金の改定について
第21号(2025年3月発行号)より価格および年間購読料を改定いたします。
昨今の出版環境は、原材料費(印刷・用紙代等)、輸送費等の高騰により一段と厳しさを増しております。当研究所といたしましても、継続的なコスト低減・価格維持に取り組んでまいりましたが、このところの高騰は、私どもの努力を大きく超えるものでございます。何卒ご理解を賜りますようお願い申し上げます。
詳しくは、本ホームページ「実践と理論の総合誌『ソーシャルワーク実践研究』情報」をご覧下さい。
2024年10月03日発信
- 第3弾「フクロウの止まり木」の募集要項のお知らせについて。
事例検討学習会として実施しております「フクロウの止まり木」(第3弾)の募集要項がまとまりました。詳細は、本ホームページ「事例検討学習会『フクロウの止まり木』情報」をご覧下さい。
オンライン開催となりますが「膝と膝を突き合わせた」感覚を重視する時間をご一緒に過ごし、ソーシャルワーク実践の学びを深めて行きたいと考えております。多くの皆様からの応募をお待ちしております。
2024年08月23日発信
- 第19回ソーシャルワーク研究所シンポジウムの「参加者募集」開始について。
第19回ソーシャルワーク研究所シンポジウム(主題:現代家族が抱える生活課題とソーシャルワーク専門職の役割)は、明治学院大学白金校舎で開催(2024年12月8日〈日〉)いたします。「主題講演」には北川清一研究所所長が登壇いたします。「指定討論」には「高齢者領域」「子ども家庭領域」「医療領域」の「3領域」で長らく活躍されている現場実践者からの発題を受け、学びを深める時間を過ごします。募集定員は120名(対面型80名、オンライン型40名)です。2024年9月9日(月)から参加者の募集を開始します。詳細は本ホームページの「シンポジウム情報」をご覧下さい。
2024年08月01日発信
- 研究所相談役の退任について。
相談役をお願いしておりました菅野道生淑徳大学教授が諸般のご事情で退任されました。短い期間ではございましたが、研究所の諸活動に多大なご尽力を賜りました。心から感謝申し上げます。先生のますますのご活躍をお祈り致します。
2024年07月31日発信
- ブックレット『ソーシャルワーク実践の事例分析』第19号(淑徳大学教授:菅野道生著)の刊行について。
7月31日に刊行となりました。タイトルは『「住居荒廃」問題とソーシャルワーク実践−「マルチパーソン援助システム」の視点から−』です。東日本大震災後の市民生活の中で顕在化した「住居荒廃」の対処方法について、岩手県のソーシャルワーカーが取り組まれた実践をヒントに事例にまとめ課題を整理しました。手に取られ、ご一読ください。
2024年04月10日発信
- ジャーナル『ソーシャルワーク実践研究』第19号(春号)の刊行について。
本日から頒布を開始しました。特集テーマは「ソーシャルワーク専門職が取り組むアセスメントの特徴と支援ゴールの設定−『求められる支援』を届ける方法と課題−」(第18回シンポジウム報告)です。また、通常論文は、沖倉智美大正大学教授、赤澤輝和日本女子大学准教授から頂戴した原稿を掲載しております。ソーシャルワーカー専門職が自らの専門性をいかに身体化できるかの課題について多くの示唆が込められた内容となっております。好評を博しております「ソーシャルワーカー探訪記(第19回)」には「有原領一さん(宮古市社会福祉協議会)」にご登場いただきました。「お人柄から伝わってくる語り」は多くの読者の方々の共感が得られるものと存じます。ご一読ください。
2024年02月18日発信
- 事例検討学習会「フクロウの止まり木」について。
本日から2年ぶりの開催となります「学びの空間『フクロウの止まり木』」第2弾の事例検討学習会を開始しました。書類選考の結果、参加者は12名となり、5月まで全6回にわたるオンライでの学習会を予定しております。講師は、第1弾に続いて渡部律子先生、第2弾から新たに加わっていただいている新保美香先生、川向雅弘先生の3名で運営いたします。参加者の皆様とともに充実した学びの時を過ごしてまいります。
2024年01月01日発信
- 新年のご挨拶を申し上げます。
明けましておめでとうございます。能登半島の地震に関するニュースが飛び込んできました。半島の各地で家屋の倒壊、生活道路の遮断、停電・断水や火災等が発生し、厳しい被災状況が報じられています。皆様の安否が気がかりです。一日も早く日常を取り戻されますようお祈り致します。研究所は、引き続き、今年も、事例検討学習会「フクロウの止まり木」、ジャーナル『ソーシャルワーク実践研究』、ブックレット『ソーシャルワーク実践の事例分析』、ソーシャルワーク研究所シンポジウムを介してソーシャルワーク情報を発信してまいります。
2023年12月11日発信
- 事例検討学習会「フクロウの止まり木」(第2弾)への参加者募集開始について。
本日から、2年ぶりに開催いたします「学びの空間『フクロウの止まり木』」第2弾の参加者募集を開始しました。2023年12月28日(木)が募集期間の最終日となります。詳細は、本ホームページからご確認ください。第2弾の学びの主題は「ソーシャルワーカーとして成長を続けるために−「利用者理解」の方法と意義−」です。2024年2月から開始する学習会(全7回)は、Zoomを利用して実施しますが、皆様とともに充実した学びの時を過ごすべく準備を整えました。ご期待下さい。
2023年12月10日発信
- 第18回ソーシャルワーク研究所シンポジウムの終了報告。
今回も明治学院大学白金校舎を会場とする「対面型」と、Zoomミーティング方式による「オンライン型」を併用して開催致しました。インフルエンザの感染が爆破的に広がる時期と重なり、当日朝に会場にお越し頂くことがかなわなくなり、慌ただしく参加方法を「オンライン型」へ変更する対応に追われましたが、予定通り13時にスタートすることができました。渡部律子先生の「応援メッセージ」、4名の現場支援者に登壇頂いた「指定討論」からは、参加いただいた皆様と共に大きな学びを得る機会となりました。第19回目になるシンポジウムは2024年12月8日(日)に開催致します。ご予定いただき、多くの皆様と学びの時間を共に過ごしたいと存じます。明治学院大学白金校舎で、そして、Zoom画面でお目にかかりたくお待ち申し上げております。
2023年10月14日発信
- 事例検討学習会「フクロウの止まり木」について。
2年ぶりの開催となります「学びの空間『フクロウの止まり木』」第2弾の開催要項が決まりました。詳細は、本ホームページからご確認ください。書類選考となる参加者募集は2023年12月11日(月)から開始致します。学びのテーマは「ソーシャルワーカーとして成長を続けるために−「利用者理解」の方法と意義−」です。2024年2月から始まる計7回の学習会は、全期間、Zoomを利用して行いますが、皆様とともに充実した学びの時を過ごしたいと願い準備作業を続けております。ご期待下さい。
2023年09月09日発信
- 第18回ソーシャルワーク研究所シンポジウムの「参加者募集」開始について。
第18回ソーシャルワーク研究所シンポジウム(主題:ソーシャルワーク専門職が取り組むアセスメントの特徴と支援ゴールの設定−「求められる支援」を届ける方法と課題−)は、明治学院大学白金校舎で開催(2023年12月10日〈日〉)いたします。「指定討論」には「生活支援領域」「子ども家庭領域」「医療領域」「高齢者領域」の「4領域」で長らく活躍されている現場実践者からの発題を受け、学びを深める時間を過ごします。「募集定員は100名(対面型70名、オンライン型30名)です。2023年9月15日(金)から参加者の募集を開始します。詳細は本ホームページの「シンポジウム情報」をご覧下さい。
2023年09月09日発信
- ジャーナル『ソーシャルワーク実践研究』第18号(秋号)の刊行について。
09月30日から頒布を開始したく編集作業中です。特集テーマは「ソーシャルワーク専門職が直面する暴力とハラスメントへの対応−『かかわり困難事例』を『自分の成長』へ繋げるために−」です。労働環境として一段と厳しさの増す社会福祉の実践現場ですが、有為な人材が育つ職場環境のあり方を考えるたくさんのヒントが埋め込まれています。また、「ソーシャルワーカー探訪記(第18回)」にご登場いただいた「朝比奈ミカさん」の「人としての語り」「ソーシャルワーク専門職としてのこだわり」は多くの読者の方々の共感が得られるものと思います。ご一読ください。
2023年09月09日発信
- ブックレット『ソーシャルワーク実践の事例分析』第18号(ソーシャルワーク研究所所長:北川清一著)の刊行について。
09月30日から頒布を目指し編集作業も最終コーナーに入りました。タイトルは『「子どもの権利」の擁護と児童養護施設のソーシャルワーク−自閉症スペクトラム障害がもたらす「体験の格差」を埋める支援−』です。所長は、現政権下で鳴り物入りで発足した「こども家庭庁」も、子どもと家族の「苦しみの構造」が軽減され、制度の「狭間」が埋められることは決してないとの指摘を続けてきました。本書は、その具体例を示し、深刻化したままの子どもの暮らしにソーシャルワーカーがいかに対峙すべきかを提起した内容となっています。手に取られ、ご一読ください。
2023年04月14日発信
- ジャーナル『ソーシャルワーク実践研究』第17号(春号)の刊行について。
本日から頒布を開始しました。2022年12月に開催した第17回研究所シンポジウムの主題であった「暮らしの『転換期』における社会福祉の制度・政策とソーシャルワーカーの役割−一人ひとりの『Life』を支える支援とは−」が特集テーマです。3名のソーシャルワーカーが発題された「アウトリーチ志向型」実践の取り組みは、社会福祉制度に内在する「障壁」に立ち向か「利用者本位」のかかわりの意味を問いかけています。
また、5年ぶりになりますが「投稿論文」も掲載となりました。査読者からは、ソーシャルワーカーが自らの実践を「可視化」する取り組みが評価されての掲載です。ご一読ください。
2023年04月01日発信
- 新しい年度を迎えるにあたりご挨拶を申し上げます。
研究所の再出発時(2014年)から、献身的に研究所活動をお支えくださいました久保美紀先生(明治学院大学教授)が退任なさいました。先生のウイットに富んだ語りは、研究所活動の方向性にヒントをお与え下さるものばかりで、感謝の言葉もございません。先生のますますのご活躍を祈念致します。
04月01日から、研究相談役として、新たに、沖倉智美先生(大正大学教授)、菅野道生先生(淑徳大学准教授)をお迎えしました。引き続き、温かな見守りとご支援をお願い申し上げます。
2023年01月31日発信
- ブックレット『ソーシャルワーク実践の事例分析』第17号(明治学院大学教授:新保美香著)の頒布について。
1月31日から頒布を開始しました。タイトルは『未来を拓く就労支援−「働くことの応援」を通じたソーシャルワーク−』です。誰にとっても大切な「働く」営みの実現に向け、ソーシャルワーカーが利用者一人ひとりの状況に沿ってかかわる「就労支援」の意味について提起しました。手に取られ、ご一読ください。
2023年01月01日発信
- 新年のご挨拶を申し上げます。
明けましておめでとうございます。新型コロナ感染の終息に見通しが立たないまま新年を迎えました。アフターコロナ、ウィズコロナとも言われる新たな社会状況を踏まえ、事例検討学習会「フクロウの止まり木」、ジャーナル『ソーシャルワーク実践研究』、ブックレット『ソーシャルワーク実践の事例分析』、ソーシャルワーク研究所シンポジウムも新たに企画を取りまとめ、成果物を発信してまいります。
2022年12月8日発信
- 第17回ソーシャルワーク研究所シンポジウムについて。
参加者募集を終了させていただきました「シンポジウム」は、予定通り「オンライン型」と「対面型」を併用して12月11日(日)に開催致します。「対面型」での開催は実に3年ぶりとなります。明治学院大学の1255教室で、そして、パソコン画面でお目にかかることになりますが、皆様のご来場をお待ちしております。
2022年11月28日発信
- 第17回ソーシャルワーク研究所シンポジウムの参加者募集を終了しました。
80名定員(対面型60名、オンライン型20名)で参加者を募集してきましたが、本日をもって募集を終了いたしました。コロナ感染の第8波への警戒が強まっておりますが、「対面型」の会場は教室定員210名の中型教室を確保し、感染対策に万全を期し、3年ぶりになりますが、皆様のご来場をお待ちしております。なお、「対面型」の参加者数に若干の余裕がございます。参加のご希望がございます場合は、E-mailで研究所にお問い合わせください。個別に返答申し上げます。
2022年10月15日発信
- 第17回ソーシャルワーク研究所シンポジウムの「オンライン型」参加者募集について。
現在、80名定員(対面型60名、オンライン型20名)で参加者を募集していますが、昨日14日で「オンライン型」への希望者が「20名」となり、募集を終了いたしました。有り難うございました。なお、「対面型」につきましては、引き続き参加者の募集を行っております。多くの皆様と会場の明治学院大学でお目にかかりたくお持ち申し上げております。
2022年10月14日発信
- ジャーナル『ソーシャルワーク実践研究』第16号(秋号)の刊行について。
本日より頒布を開始致します。本号の特集は「社会福祉関連法制度がもたらしたソーシャルワーカー業務細分化の課題−重篤化した生活課題と向き合う専門職の役割再考−」です。重篤化(変質)した生活課題への対応を迫られる実践現場。そこで、社会福祉における分野の違いを超えて、ソーシャルワーカー「らしさ」に裏打ちされた実践へと突き動かされた仲間達の「姿」に注視して、核のある人材を大学や実践現場で育てる際の課題と方略(strategy)の共有に努め、ソーシャルワークの未来を展望しました。
2022年10月09日発信
- 第17回ソーシャルワーク研究所シンポジウムの「参加者募集」状況について。
80名定員(対面型60名、オンライン型20名)で参加者募集を開始して10日程が経過しました。本日現在、オンライン型の参加申込みが16名となりました。間もなく締め切りとなります。オンライン型での参加を希望される方は申込みをお急ぎください。
2022年09月30日発信
- 第17回ソーシャルワーク研究所シンポジウムの「参加者募集」開始について。
第17回ソーシャルワーク研究所シンポジウム(主題:暮らしの「転換期」における社会福祉の制度・政策とソーシャルワーカーの役割−一人ひとりの「Life」を支える支援とは−)は、3年ぶりに明治学院大学白金校舎で対面形式で開催(2022年12月11日)いたします。詳細は本ホームページの「シンポジウム情報」をご覧下さい。
2022年09月01日発信
- 相談役:堀越由紀子先生(星槎大学教授)の退任について。
1975年に創設なった当研究所は、2014年から相川書房との業務提携を終了し、新たに拠点を構え活動を継続してまいりました。これまでの8年間は、牛歩の歩みでしかありませんでしたが、相談役として研究所を見守り・お支えいただきましたことを心より感謝申し上げます。今後も何らかの形でご支援いただけますようお願い申し上げます。
2022年08月01日発信
- ブックレット『ソーシャルワーク実践の事例分析』第16号(県立広島大学教授:松宮透著)の頒布について。
7月31日から頒布を開始しました。タイトルは「施設で暮らす子どもの家庭復帰支援とパートナーシップ型ソーシャルワーク−「応援ミーティング」にみる当事者参加の意義−」です。 子どもの養育に苦悩する世帯への支援事例を通して、世帯と支援チームのパートナーシップに基づく「同心円的」なエンパワメント構造の意義を提起しました。手に取られ、ご一読ください。
2022年04月11日発信
- ジャーナル『ソーシャルワーク実践研究』第15号(春号)の刊行について。
頒布を開始しました。特集は「社会福祉制度の狭間に埋もれる人びとにソーシャルワーク専門職が果たす役割−命と権利と人権の擁護に向けてなすべき支援のあり方−」(第16回シンポジウム報告)です。「主題講演」「指定討論」のいずれもが、苦悩の多いソーシャルワーク専門職の「思いに響く」提言となっています。手に取られ、ご一読ください。
2022年03月25日発信
- ブックレット『ソーシャルワーク実践の事例分析』第11号(大妻女子大学教授:丹野眞紀子著)、及び、第14号(同志社大学教授:野村裕美著)の増刷について。
好評のうちに頒布が続き「在庫僅少」となっておりました第11号と第14号を増刷致しました。引き続き、多くの方に研修会、読書会等でご利用頂けますようご案内申し上げます。
2022年03月01日発信
- ブックレット『ソーシャルワーク実践の事例分析』第15号(北川清一:ソーシャルワーク研究所長、田祐介:救世軍機恵子施設長共著)の頒布について。
2月28日から頒布を開始しました。タイトルは「現代家族が抱える生活課題に対応する家族ソーシャルワークの展開可能性−児童養護施設の『制度化未満』実践に学ぶ−」です。家族の流動化・浮遊化が深刻化する状況下におけるソーシャルワークの果たす役割を検討しました。職場内研修等での学習教材としてご活用下さい。
2022年02月21日発信
- 事例検討学習会「フクロウの止まり木」第1弾が始まりました。
研究所の新たな取り組みとなります「フクロウの止まり木」ですが、2月20日(日)に第1回目の学習会を開催しました。参加者20名お一人お一人からいただいた「自己紹介」を通じて「フクロウの止まり木」に寄せて頂いた期待と願いの大きさに身の引き締まる思いをいしました。第2回学習会は3月6日(日)に開催を予定しています。参加者のお力添えをいただき、実り多い学びの時を持てるよう努力致します。
2022年01月07日発信
- 事例検討学習会「フクロウの止まり木」の参加者募集の終了について。
研究所の新たな取り組みとしてご案内いたしておりましたが、本日、募集活動を終了いたしました。多様な領域の実践現場でお仕事を続けておられる多くの方々から応募いただけましたこと感謝申し上げます。新たな「学びの場=止まり木」が社会福祉の対人援助専門職として「一歩前に踏み出す」機会となりますよう運営に努めます。ご期待ください。
2022年01月05日発信
- 新年のご挨拶を申し上げます。
明けましておめでとうございます。新しい年の始まりもコロナ禍第6波の話題から始まりました。皆様におかれましては、穏やかな内に新年をお迎えになられたでしょうか。研究所は2月から新たな企画として、事例検討学習会「フクロウの止まり木」の取り組みを開始します。5月には、その成果の一端をご報告申し上げることができるものと考えております。ジャーナル『ソーシャルワーク実践研究』、ブックレット『ソーシャルワーク実践の事例分析』、ソーシャルワーク研究所シンポジウムも新たに企画を取りまとめ、成果物を発信してまいります。引き続き、温かな見守りとご支援をお願い致します。
2021年12月13日発信
- 事例検討学習会「フクロウの止まり木」について。
本日から第1弾:事例検討学習会「フクロウの止まり木」への参加者募集(定員20名)を開始しました。本日早朝に申し込みくださった方がおられました。感謝申し上げます。皆様が日々の激務から解き放たれ、ゆったりと「ふっと息をつく」感覚での学びの機会となるよう努めます。奮ってご応募ください。お待ちしております。詳しくは本ホームページ「事例検討学習会『フクロウの止まり木』情報」をご覧下さい。
2021年12月13日発信
- 第16回研究所シンポジウムの終了について。
毎年12月の第2日曜日を定例開催日に定め運営しております「研究所シンポジウム(第16回目)」は、12月12日、全国各地からお集まりいただいた100名程の皆様と多くの学びの機会となり充実した時をご一緒することができました。進行中、事務局として予期しないZoom操作にトラブルが生じ、慌てふためく場面もありましたが、頂戴したアンケートに労いのお言葉を付記してくださるコメントもあり、お詫びと共に心からの感謝を申し上げます。今回も、前回同様、全国各地から参加を頂けました。引き続きご支援賜りますようお願い致します。
2021年11月22日発信
- 事例検討学習会「フクロウの止まり木」について。
2021年7月12日に本ホームページで発信しました通り参加者の募集は2021年12月13日から開始致します。この間、新しい取り組みがより豊かになることを願い、企画・講師陣に堀越由紀子先生(東海大学教授)の参画を要請し、この度、ご了承を頂きましたことお知らせします。皆様のご期待に添えられるよう、研究所担当者あげて準備にとりかかっております。第1弾目となる学習会はZoom画面となりますが、皆様とともに充実した学びの時を過ごしたいと願い作業を続けております。ご期待下さい。
2021年10月15日発信
- 第16回研究所シンポジウム参加者募集の終了について。
8月1日から募集を開始しておりましたが、本日、100名(定員)の申込を確認致しましたので終了とさせて頂きました。今回も前回同様に全国各地から参加頂けることになりました。皆様のご期待に添えるよう、研究所スタッフあげて準備にとりかかります。ご期待下さい。Zoom画面となりますが、皆様とお目にかかれますこと鶴首にてお待ちします。
2021年09月30日発信
- ジャーナル『ソーシャルワーク実践研究』第14号(秋号)の頒布開始について。
本日、予定通り頒布を開始しました。本号の特集は『ソーシャルワーク専門職が抱えるジレンマとパワーレスネス状態が問いかける課題−「実践原理」の空洞化と支援の隘路を乗り越えるために−』です。依然として有為な人材の流失や離職が止まらない社会福祉の実践現場。「利用者と共にいる」とうたいあげるソーシャルワーク。各論文では、その実践理念に支えられ「身をずらさない」取り組みをいかに身体化(performance)できるかの問いかけが提起されています。お手に取られ、是非、ご一読下さい。
2021年09月13日発信
- ブックレット『ソーシャルワーク実践の事例分析』第14号(野村裕美著:同志社大学教授)の頒布について。
編集作業に遅れが生じておりましたが、9月13日から頒布活動を開始しました。タイトルは『専門職間の「境界」が生み出す「狭間」の解消方法を考える−アルコール依存症者の回復支援におけるソーシャルワーカーの「リーダーシップ」を手がかりに−』です。社会福祉制度の「狭間」、多職種間の連携・協働の必要が強調される一方で顕在している専門職間のテリトリの拘りがもたらす「境界」の実相を読み解き、乗り越えてきた実践事例からの問いかけが提起されています。お手に取られ、是非、ご一読下さい。
2021年09月10日発信
- 第16回研究所シンポジウムの開催について。
8月1日から参加者の募集(定員100名)を開始しております第16回研究所シンポジウム(2021年12月12日(日)に開催)には、本日現在、全国から85名の皆様から参加のお申し込みを頂戴しております。定員になり次第、募集を終了いたします。実施要項の詳細は、本ホームページでご確認ください。多くの皆さまの参加をお持ちしております。
2021年08月01日発信
- 第16回研究所シンポジウムの開催について。
第16回研究所シンポジウム(主題:社会福祉領域の狭間に埋もれる人びとにソーシャルワーク専門職が果たす役割−命と権利と人権の擁護に向けてなすべき支援のありかた−)は、前回同様にオンライン形式で2021年12月12日(日)に開催いたします。実施要項の詳細は、本ホームページで確認できます。なお、参加者募集(定員100名)は2021年8月1日からの開始となります。多くの皆さまの参加をお持ちしております。
2021年07月14日発信
- ブックレット『ソーシャルワーク実践の事例分析』第14号(野村裕美著:同志社大学教授)の頒布について。
京都で初めて実施しました「事例検討会」の成果を取りまとめました第14号は、編集作業に遅れが生じておりましたが、8月31日に頒布活動の開始を予定できるまで作業が進んでおります。タイトルは『専門職間の「境界」が生み出す「狭間」の解消方法を考える−アルコール依存症者の回復支援におけるソーシャルワーカーの「リーダーシップ」を手がかりに−』です。社会福祉の現場で要支援状態が放置されたままになりがちな要因分析とその解消の方略を提起しています。お手に取られ、是非、ご一読下さい。
2021年07月12日発信
- 研究所主宰の事例検討学習会:学びの空間「フクロウの止まり木」について。
所長の北川清一と相談役の渡部律子先生の定年退職を機に、新たな研究会の立ち上げを構想してまいりましたが、企画がまとまり、本日から本ホームページにその詳細をご案内しております。定員を20名として、比較的小さなグループの中で膝を交えて語り合う感覚を大切にしながら、皆様と「ソーシャルワーカーらしさを醸し出す支援活動」について考え、明日への活力を引き出す「場」と「経験」の機会(=止まり木)を提供できるように努めます。ご期待下さい。
2021年04月12日発信
- ジャーナル『ソーシャルワーク実践研究』第13号(春号)の頒布開始について。
研究所の移転と重なり編集作業に遅れが生じておりました。予定よりも半月遅れの刊行となりましたが、本日から頒布を開始します。本号の特集は、昨年12月に研究所スタッフ総動員で開催しました第15回「ソーシャルワーク研究所シンポジウム」の詳細を取り上げております。ソーシャルワーカーと社会福祉士の名称が混在するように用いられてきた結果、その状態を主導し、問題性の指摘に耳を傾けないまま放置してきた為政者が「専門性の希薄化」を唱えることの欺瞞さを指摘し、かつ、そのような事態を乗り越える方略の提示に努めました。ご一読下さい。
2021年04月01日発信
- 研究所の新たな活動の開始について。
移転に伴うオフィスの整理が終わり、本日より新たな思いに立ち、相談役の先生方とともに研究所活動を開始します。東京メトロ東西線南行徳駅から徒歩2分にあるシェルビーチハイツ内にオフィスを構えました。何かの折りにお立ち寄り下さい。コーヒーなどを飲みながら、わが国のソーシャルワーク状況を熱く語り合いましょう。お待ちしております。
2021年03月19日発信
- 研究所オフィスの移転について。
所長が29年間にわたって勤務された明治学院大学の定年退職を迎えることに伴い、長らく間借りしていた研究所の移転準備を1月からしておりました。本日、その作業が終了し、2トントラック2台で250を超えた段ボール箱の搬出・搬入を行いました。明日から開梱作業を始めます。久し振りの肉体労働となり腰痛や膝痛に悩まされていますが、その痛みから一日も早く解放され、穏やかなうちに新たなライフステージへ移動したいと念じております。
2021年01月31日発信
- ブックレット『ソーシャルワーク実践の事例分析』第13号の頒布開始について。
刊行が遅れましたことをお詫び致します。本号の著者・川向雅弘(聖隷クリストファー大学)先生からは、重い障がいをお持ちの当事者にとって、真に求めたい地域生活支援とは何かについて、あらためて、ソーシャルワーカーが支援の過程で体現すべき「利用者主体」の意義を問い直し、制度の狭間に埋もれない支援の方法が提起されています。深みのなる問題提起は、読み応えのある内容になっています。ご一読ください。
2020年12月21日発信
- 第15回シンポジウムについて
コロナ禍の影響を受け、初めての試みでしたがオンライン(zoomミーティング)方式で開催しました「第15回シンポジウム」は、当日欠席の方もおられましたが81名の方々の参加をいただき盛況理に終了することができました。メールでお願いしました「アンケート」の「回答」を拝見しますと、PC上のトラブルも幾つか生じていたようですが、概ね「高い評価」を頂けました。海外や鹿児島県、北海道在住の方からも参加の申し込みを頂き、工夫を要する部分もありますがオンライン方式の開催にも意義を見いだすことができました。第16回目を迎えるシンポジウムは、開催日を2021年12月12日(日)とし準備を開始します。再び、多くの皆様方とお目にかかりたいと存じます。ご支援をお願いいたします。
2020年11月28日発信
- ジャーナル(実践と理論の総合誌)『ソーシャルワーク実践研究』第12号の刊行について
コロナ禍の影響を受け作業が遅れておりました『ソーシャルワーク実践研究』第12号(秋号)が10月30日に発行となり、11月16日から頒布を開始しました。特集テーマは「ソーシャルワーカーとして取り組むべきアセスメントを問い直す−グレーゾーン化が進む実践の蘇生を目指して−」です。ソーシャルワーク専門職には、現在、実践現場の違いを超えて「連携」「協働」の促進が求められています。その要請に十分応えるための前提的取り組みの一つに「ソーシャルワーク・アセスメント」の「質」の標準化を図ることがあるとする問題提起を試みました。ご一読いただき、忌憚のないご意見を研究所宛てにお寄せください。
2020年10月24日発信
- 第15回シンポジウムの参加者募集の終了について
12月13日開催の「第15回シンポジウム」は、本日のお申し込みで定員80名に達しましたので、参加者募集を終了致しました。全国各地から、多様な領域で社会福祉に連なるお仕事やサポーターの役割をお引き受けされておられる方々からお申し込みを頂きました。当日、Zoom画面でお目にかかれますこと鶴首にておまちしております。
2020年10月12日発信
- 第15回シンポジウムの参加者募集について
9月23日から参加者の募集を開始しました「第15回シンポジウム」は、多くの皆様のご支援を頂戴し、本日現在、定員80名のところ75名の申し込みを頂戴しました。申込期限前ですが、80名の申し込みを受け付けた時点で、募集を終了させていただきます。終了のご案内は本HPでお知らせ致します。早めのお申し込みをお願い致します。
2020年09月23日発信
- 第15回シンポジウムの参加者募集について
本日から、毎年12月に開催しております「ソーシャルワーク研究所シンポジウム」への参加者募集を開始しました。例年ですと5月の連休明けから募集を開始しておりましたので、多くの皆様からお問い合わせを頂く等、ご迷惑をおかけしました。ソーシャルワーク研究所の活動も今般のコロナ禍の影響を受け、シンポジウムの開催方法、参加申し込み方法等が大きく変わっております。本ホームページをご覧頂き、奮って参加頂けますようお待ちしております。猛暑の夏が過ぎ秋の気配を感じる季節になってきました。猛威をふるった新型コロナ感染の再拡大が危惧されている秋、そして、冬がまいります。皆様におかれましてもお元気にお過ごしください。
2020年09月22日発信
- 研究所相談役の新たなメンバーのご紹介
新たなメンバーとして稗田里香先生(武蔵野大学教授)にご参加頂くことになりました。先生は、これまで、アルコール依存問題へのソーシャルワーク支援に関する研究と市民活動に取り組まれておられ、関連領域のソーシャルワーカーとともに歩まれてこられました。ソーシャルワークの「実践と理論を繋ぐ」ことに注力されてこられた研究者のお一人と言えます。今後とも末永く研究所活動にお力添えを賜りたくお願い致します。
2020年09月18日発信
- コロナ禍が続く中での研究所へのお問い合わせについて
【重要】研究所が間借りしている明治学院大学は、9月21日(月)から秋学期が始まり、授業が再開されます。4月以降、学内の全面入構禁止状態が続き、本館校舎前に車の往来が激しい国道一号線が走る環境にありながら静寂なままの毎日が過ぎておりました。数日前から数は多くありませんが学生の姿を見ることのできる日常に戻りつつあります。研究所も、併せて、従来通りの活動を再開致します。引き続きご支援を賜りますようお願い致します。
2020年09月12日発信
- 第15回シンポジウムの開催について
第1回目の開催から数えて20年目を迎えます第15回ソーシャルワーク研究所シンポジウムは、本ホームページの「シンポジウム情報」でお知らせしております通り、オンライン(Zoom)で開催致します。10月1日(予定)より参加者募集(定員80名)を開始します。多くの皆様方にお目にかかれますことを願っております。
2020年09月01日発信
- ジャーナル『ソーシャルワーク実践研究』第12号の発行遅延について
毎年9月末日に発行しておりますジャーナル『ソーシャルワーク実践研究』秋号は、コロナ禍の影響を受け、編集作業が遅れ気味になっております。10月末日の発行に向け鋭意努力中です。今しばらくお待ち願います。
2020年08月31日発信
- ブックレット第12号(最新号)の発刊について
新型コロナウイルスの感染拡大の影響を受け、あらゆる作業が遅れておりましたブックレット『ソーシャルワーク実践の事例分析』第12号を発刊することができました。久保美紀著『高齢出産の母親の生きづらさとソーシャルワーク−地域での孤立を防ぐ子ども家庭支援センターの支援を通じて−』では、昨今話題となっている「不妊治療への保険適用拡大」だけでは捉えきれない問題の実態を取り上げることができました。ご一読ください。
2020年04月08日発信
- 緊急事態宣言の発出に伴う当面の研究所へのお問い合わせについて
【重要】今般の新型コロナウイルスの感染拡大に伴い発出された緊急事態宣言により、当所事務所のございます明治学院大学は、当分の間、「学内入構禁止」となり、当所宛に頂きました「郵便物」を受け取ることができなくなりました。ご連絡等を頂戴しても迅速に対応できない場合がございます。お急ぎの用向きの際は「メール」での対応が可能でございます。宜しくお願い申し上げます。
2020年04月06日発信
- 第15回シンポジウム参加申し込みの延期について
新型コロナ問題が深刻化しております。お元気にお過ごしでしょうか。本年12月に開催を計画しておりますシンポジウムの参加者募集は、例年通り5月連休明けに予定しておりましたが、今般の新型コロナ問題に鑑みまして8月以降に延期致しました。募集の開始は本ホームページでお知らせ申し上げます。開催当日は多くの皆様にお目にかかれますことを願っております。
2020年03月31日発信
- ジャーナル『ソーシャルワーク実践研究』第11号の頒布開始について
特集テーマを「わが国のソーシャルワーカーは実践の軸足をどこに置くべきなのか−『当事者の暮らし』を支える支援の方法を考える−」(第14回シンポジウム報告)として新刊号の頒布を開始しました。通常論文として、藤井美和・関西学院大学教授と岩崎晋也・法政大学教授から頂戴しました玉稿を掲載しております。多くの皆様のご期待に添える重厚な論考ばかりです。是非、お手にとって頂けるようお願い申し上げます。
2020年03月29日発信
- ブックレット『ソーシャルワーク実践の事例分析』第11号および第12号について
2019年12月から頒布を開始しておりました大妻女子大学の丹野眞紀子教授が著者としてまとめられた『周産期医療が求めるソーシャルワーカーの専門性と独自性−「見えないDV」問題を手がかりに−』(第11号)を増刷しました。引き続き多くの方々に手にして頂けますようご案内致します。また、第12号は明治学院大学の久保美紀教授が著者となり『高齢出産の母親支援とソーシャルワーカーの役割−地域での孤立を防ぐ「子ども家庭支援センター」への期待−』の頒布に向け準備をしておりましたが、外出自粛の要請を受け「事例検討会」の開催を延期致しました。6月に予定しておりました第12号の頒布開始は7月になる予定です。今しばらくお待ち願います。
2020年01月01日発信
- 新年のご挨拶を申し上げます
私たちの平穏な暮らしを脅かす事態、それは、地球環境の温暖化問題だけでなく、世界の各地で絶えない「争い」も挙げられます。「人間の尊厳」を第一義に据えた「思考」が停止したかにも見えます。『ソーシャルワーク実践研究』第10号での「ご挨拶」で申し上げましたように、研究所は新たな5年を歩むことになりますが、「人間の尊厳」を問い直す活動に取り組んでみたいと考えております。研究所の活動をお支えくださいます皆さまと、そのような「実践者感覚」を育める環境の醸成に努めてまいります。引き続きご支援願います。
2019年12月30日発信
- ブックレット『ソーシャルワーク実践の事例分析』第11号について
大妻女子大学の丹野眞紀子先生が著者としてまとめられた『周産期医療が求めるソーシャルワーカーの専門性と独自性−「見えないDV」問題を手がかりに−』の頒布を開始しました。深刻化しているDV問題について、周産期医療の場面で浮上する暴力の形態を整理しながら、ソーシャルワーカーの役割期待を論じ合いました。多くの皆様がお手に取ってくださいますようお勧めします。
2019年12月9日発信
- 「第14回シンポジウム」について
当日は、前日の寒さと打って変わった快晴の下で開催できました。今回も110名の皆様から参加の申し込みを頂戴しましたが、99名の方々と会場でお目にかかることが出来ました。登壇いただく先生の変更があったり、主題講演をお願いした渡部律子先生(日本女子大学教授)の体調不良もあって、シンポジウムの進行が当初のご案内通りとなりませんでした。お詫び致します。お帰りの際に提出頂いたアンケートの結果からは、多くの参加者から豊かな内容であったと高い評価を頂戴できました。また、来年、同じ会場でお目にかかりたく存じます。どうぞ、お元気にお過ごしください。
2019年11月1日発信
- 「第14回シンポジウム」の登壇講師の変更について
当日登壇をご了承いただいておりました大友信勝先生(聖隷クリストファー大学大学院教授)から連絡が入り、体調不良による入院のため辞退したい旨のお申し出を受けました。先生からは「ご心配は無用」とのお言付けも頂いております。一日も早くご回復いただけるようお祈り致します。なお、当日は、公的扶助研究の第一人者としてご活躍中の新保美香先生(明治学院大学教授)に代行登壇いただくことになりました。発題テーマ等には変更がございません。ご期待ください。
2019年10月30日発信
- 「第14回シンポジウム」への参加申し込みが定員数に達しました
本年5月から参加者を募ってまいりました「第14回シンポジウム」は、本日の参加費入金確認をもちまっして定員80名に達しました。例年、当日欠席が10名ほどなりますので、補充分として、さらに10名ほどの追加募集を致します。第14回のテーマは「わが国のソーシャルワーカーは実践の軸足をどこに置くべきか」です。ジャーナル『ソーシャルワーク実践研究』第10号の特集テーマとの関連性を意識して企画しております。多くの皆様の参加をお持ちしております。
2019年9月30日発信
- ジャーナル『ソーシャルワーク実践研究』第10号の頒布開始について
ジャーナルは創刊から数えて10冊目の頒布を開始しました。本号の特集は「ソーシャルワーカーの実践とパターナリズム−『非対称性』の問題を読み解く−」です。巻頭論文(総論)を稲沢公一先生(東洋大学教授)に、また、各論論文を岩永理恵先生(日本女子大学准教授)のほか3名の先生方に書き下ろしていただきました。ソーシャルワーカーとして果たさなければならない「民主主義の発展への貢献」の阻害要因を「パターナリズム」と「非対称性」をキーワードに掲げ考察していただきました。いずれの論文も力作です。お手に取ってお目通しいただけますように。
2019年7月1日発信
- ブックレット『ソーシャルワーク実践の事例分析』第10号の頒布開始について
淑徳大学の稲垣美加子先生が取りまとめられた第10号『ソーシャルワークにおける権利の擁護と第三者評価−母子生活支援施設実践の「子ども主体」を読み解く−』は、本日より頒布を開始いたします。本号では、初めて、母子生活支援施設実践におけるソーシャルワークの現況を取り上げました。「子ども主体」「権利の擁護」「第三者評価」をキーワードに掲げ、支援過程の特徴や課題を論じております。母子寮から始まる伝統的な生活型児童福祉施設におけるソーシャルワークのあり方について再考頂く機会になればと願っております。
2019年5月7日発信
- 「第14回シンポジウム」の開催について
本日より参加者募集を開始いたします。総合テーマは「わが国のソーシャルワーカーは実践の軸足をどこに置くべきなのか−『当事者の暮らし』を支える支援の方法を考える−」です。ソーシャルワーカーは、決して「改革しない改革論者」と揶揄されてならない専門職と考えます。半日の時間を使って、共同討論を展開しましょう。皆様ふるってご参加ください。
2019年3月31日発信
- ジャーナル(実践と理論の総合誌)『ソーシャルワーク実践研究』第9号について
本日より頒布を開始いたします。特集テーマは「専門性に裏づけられたソーシャルワーク専門職が記す『記録』−科学的証拠に基づく支援の説明責任を果たすために(第13回シンポジウム報告)」です。改めて、ソーシャルワーカー「らしい」記録のあり方について再考する機会にして頂きたいと願っております。
2019年02月25日発信
- ジャーナル(実践と理論の総合誌)『ソーシャルワーク実践研究』第9号について
毎年3月31日を定期刊行日としております『ソーシャルワーク実践研究』の春号(第9号)は、本日、校正作業を終え最終的な編集作業に入りました。特集テーマは、2018年12月に開催した「研究所シンポジウム」の開催報告で、主題と同じく「専門性に裏づけられたソーシャルワーク専門職が記す『記録』」です。「社会福祉実践の姿が見えにくくなった」ともいわれているなかで、「経験と勘と骨(コツ)と直感」のレベルを乗り越え、科学的証拠を「記録」として提示し支援の「説明責任」を果たす取り組みの実際について、研究者だけでなくソーシャルワーカーにも語っていただきました。頒布開始前ですが予約を受け付けております。申し込みをお待ちしております。
2019年01月31日発信
- ブックレット『ソーシャルワーク実践の事例分析』第9号の頒布開始について
東京は、本日が初雪とかで雪が舞い寒い一日となっております。お元気でお過ごしでしょうか。最終の編集作業が手間取り、刊行が大幅に遅れておりましたブックレット『ソーシャルワーク実践の事例分析』第9号は、本日から頒布を開始しました。北川清一監修、山由美子(救世軍世光寮ファミリーソーシャルワーカー)著「児童養護施設実践の専門性と他機関『連携』の課題−ソーシャルワークを取り込めない実態を読み解く−」です。ご案内しておりましたタイトルを一部変更しましたのは、編集作業中に起きた都内目黒区での幼女虐待死事件と港区南青山での児童相談所等関連施設開設計画反対運動に鑑み、ソーシャルワーカーとしての「業務の射程」と「専門職としての責任」について言及する内容を含み込んだことによります。他機関連携を推進するための基礎的な前提条件について考える事例集となっております。「連携」が図りにくい要因は果たして「人手不足」に求めるだけで良いのか。そうではないとする第9号の問いかけに忌憚のないご意見をお寄せください。
2019年01月01日発信
- 新年のご挨拶を申し上げます
明けましておめでとうございます。本年も、引き続きご支援を賜りますようお願い申し上げます。「平成」の終わりの時代を迎え、あらためてこの30年間を振り返りますと、ますます「社会福祉の姿」が見えにくくなった感を覚えます。例えば、社会福祉士制度が成立して多くの時間が経過しましたが、まるで「ひとごと」のように、為政者が社会福祉士の立ち位置も「曖昧になった」と発言する場面で、この制度設計に直接関与した自らの「失政」をまったく振り返らない「姿勢」を問題視しなくて良いものかとも思います。本研究所として、今しばらく「リトルプレス」としての活動を継続し、「ソーシャルワーク」の用語にこだわりながら「問題提起」の発信をしてまいりたいと存じます。閉塞感が漂う「社会福祉」を取り巻く状況の打開に向け、ご一緒に「前に一歩進む」取り組みに努めてまいりましょう。
2018年12月17日発信
- 「第13回シンポジウム」について
2018年12月9日に開催しました「第13回シンポジウム」は、北は北海道札幌から南は広島県呉市の各地より総勢116名の皆様に参加をいただき、盛況のうちに終了いたしました。アンケート結果も高い評価をいただき、スタッフ一同、心から御礼申し上げます。本シンポジウムは、例年通り「後援」「協賛」を一切いただくことなく研究所独自に運営しております。皆様の後押しを頂戴しながら続けて参りました。2019年12月8日に開催致します「第14回シンポジウム」の企画もまとまりました。多くの皆様との再会に思いを寄せて準備しております。引き続き、ご支援に頂けますようお願い申し上げます。
2018年10月31日発信
- 「第13回シンポジウム」の開催について
本日参加申し込みを頂きました分をもちまして定員(80名)に達しましたので、参加者募集を終了させていただきます。なお、例年通りキャンセル等も見込まれますので、参加のご希望がおありの場合、研究所専用メールで状況をお問い合わせください。なお、貴意に添えない場合はご寛容願います。シンポジウム当日には、皆様にお会いできますこと、スタッフ一同お待ち致しております。
2018年10月09日発信
- 「第13回シンポジウム」の開催について
開催2ヶ月前となりました。本年度も多くの参加申し込みを頂戴しており、定員(80名)に達しました。現在は、当日のキャンセル等を見込み、若干名ですが定員を超えて参加申し込みを受け付けております。ご参加を検討されている方はお早めにお申し込みください。
2018年10月01日発信
- ブックレット『ソーシャルワーク実践の事例分析』第9号について
2018年12月の刊行を目指し、鋭意編集を進めております。第9号は、北川清一監修、高山由美子(救世軍世光寮)著「児童養護施設実践の混乱と他機関『連携』の課題−ソーシャルワークを取り込めない現状の打開に向けて−」です。ご購読のご予約を承っております。
2018年09月30日発信
- ソーシャルワークの実践と理論の総合誌『ソーシャルワーク実践研究』第8号について
本日より第8号(2018年秋号)の頒布を開始いたします。特集テーマは「ソーシャルワーカーとして『語り』を『聴く』実践の意義と方法−『分かってもらえた』『受けとめてもらえた』と実感できる支援関係−」です。
2018年08月01日発信
- 「第13回シンポジウム」の開催について
参加者募集を開始して3ヶ月となりました。本年度も多くの参加申し込みを頂戴しております。本日現在、募集定員80名のところ、70名の申し込みを受理いたしました。間もなく定員に達します。皆様お誘いの上申し込み下さいますようお待ちしております。詳細は本ホームページをご覧下さい。
2018年06月30日発信
- ブックレット『ソーシャルワーク実践の事例分析』第8号について
本日、刊行となりました。著者は中野いずみ先生(東海大学教授)、タイトルは『養護老人ホーム入居者の「生の過程」と向き合うソーシャルワーク実践−虐待と貧困で孤立する高齢者への自立支援−』です。介護保険制度の外側で機能している養護老人ホームにおける実践事例を描き出した問題提起型のブックレットです。ご購読のご連絡をお待ちしております。
2018年04月23日発信
- 「第13回シンポジウム」の開催について
本日より参加者募集を開始いたします。詳細は研究所ホームページをご覧下さい。なお、総合テーマは「専門性に裏づけられたソーシャルワーク専門職が記す『記録』−支援の科学的証拠と説明責任を果たすために−」です。皆様ふるってご参加ください。
2018年03月31日発信
- ソーシャルワークの実践と理論の総合誌『ソーシャルワーク実践研究』第7号について
頒布を開始いたしました。特集テーマは「ソーシャルワーク実践現場における人材育成とスーパービジョンの視座(第12回シンポジウム報告)」です。
2017年12月17日発信
- ブックレット『ソーシャルワーク実践の事例分析』第7号について
頒布を開始いたしました。第7号は川向雅弘著「意思決定支援と『利用者不在』への気づき−介護保険制度下における高齢者支援に求められる視座−」です。
2017年12月16日発信
- 「第12回シンポジウム」は天候にも恵まれ盛会のうちに終了しました。参加者は当日受付も含めて113名にのぼりました。お礼申し上げます。
2017年11月22日発信
- ブックレット『ソーシャルワーク実践の事例分析』第7号について
2017年12月10日から頒布の開始を予定しています第7号は川向雅弘著の『意思決定支援と「利用者不在」への気づき−介護保険制度下における高齢者支援に求められる視座−』です。ただ今、印刷工程に入りました。ご期待下さい。
2017年11月22日発信
- 第12回シンポジウムについて
今春から参加者募集を行ってきましたが、本日をもって「締め切り」と致します。募集定員を超える参加手続きを頂き感謝申し上げます。会場でお目にかかりますこと鶴首にてお待ちしております。なお、以後、参加のご希望があります場合は、研究所宛にメールでお問い合わせ願います。
2017年10月31日発信
- ブックレット『ソーシャルワーク実践の事例分析』第5号について
頒布を再開いたします。2016年11月30日から頒布を開始しました第5号『一般医療機関に来院するアルコール依存症者とソーシャルワーク−患者の暮らしに軸足を置くソーシャルワーカーの役割−」(稗田里香著)は9月末日で「在庫無し」となり頒布を終了致しておりました。その後、皆様から増刷のご希望が寄せられ、本日、納品となりました。
2017年10月15日発信
- ソーシャルワークの実践と理論の総合誌『ソーシャルワーク実践研究』第6号について
9月末日刊行を予定しておりました第6号は、本日から頒布を開始いたします。特集テーマは「『縮小化する日本の衝撃』とソーシャルワーク専門職の実践課題−制度の『狭間』と対峙するための指針−」です。定期購読および購読予約も受付中です。詳細は本ホームページをご覧下さい。
2017年09月07日発信
- ブックレット『ソーシャルワーク実践の事例分析』第5号について
2016年11月30日から頒布を開始しました第5号『一般医療機関に来院するアルコール依存症者とソーシャルワーク−患者の暮らしに軸足を置くソーシャルワーカーの役割−」(稗田里香著)は本日の頒布をもちまして「在庫無し」となりました。多くの皆様の賛同を賜りましたこと御礼を申し上げます。只今、第7号(川向雅弘著『(仮題:意思決定支援と「利用者不在」への気づき』)の刊行に向け作業を開始しております。ご期待下さい。
2017年09月06日発信
- 第12回研究所シンポジウムの開催について
参加者募集中の標記シンポジウムは、只今、74名の参加申込みを頂きました。本年度も北は北海道から南は宮崎県にわたる全国から申込みを頂いております。間もなく定員に達します。皆様お誘いの上参加申し込み下さい。詳細は本ホームページをご覧下さい。
2017年09月01日発信
- ソーシャルワークの実践と理論の総合誌『ソーシャルワーク実践研究』第6号について
9月末日頒布開始予定の第6号の発行が諸般の事情で遅れております。10月末日の頒布開始に向け編集作業中です。特集テーマは「『縮小化する日本の衝撃』とソーシャルワーク専門職の実践課題−制度の『狭間』と対峙するための指針−」です。今しばらくお待ち願います。定期購読および購読予約を受付中です。詳細は本ホームページをご覧下さい。
2017年07月01日発信
- ブックレット『ソーシャルワーク実践の事例分析』第6号について
第6号の頒布を開始しました。堀越由紀子著、タイトルは『地域包括ケア時代における「渚」と対峙する「外来ソーシャルワーク」−MSWはいかに介入するか−』です。退院支援にシフトしないMSW実践のあり方を論じた問題解決型の取り組みを事例研究としてまとめました。詳細は本ホームページをご覧下さい。
2017年06月08日発信
- 第12回研究所シンポジウムの開催について
参加者募集を開始致しました。詳細は本ホームページをご覧下さい。今回も全国各地からご参加下さいますことを願っております。皆様お誘いの上参加申し込み下さい。
2017年04月15日発信
- 第11回研究所運営会議について
運営会議を開催しました。今回は新たな運営委員として川向雅弘先生(聖隷クリストファー大学)をお迎えしました。主な議題は、収支決算報告、「第12回シンポジウム」の内容企画等です。「第12回シンポジウム」の詳細は2017年6月頃にお知らせする予定です。
2017年04月8日発信
- ブックレット『ソーシャルワーク実践の事例分析』第6号について
第6号は、2017年5月31日に頒布を開始いたします。著者は堀越由紀子先生、タイトルは「地域包括ケア時代における『渚』と対峙する『外来ソーシャルワーク』−MSWはいかに介入するか−』です。ご購読予約を受付中です。
2017年03月31日発信
- ソーシャルワークの実践と理論の総合誌『ソーシャルワーク実践研究』第5号について
第5号が発行となりました。特集テーマは「忘れてはならない地域福祉時代におけるミクロ・ソーシャルワークの視座−「問題認識」の個別化と「問題対処」の個別化−( 第11回ソーシャルワーク研究所シンポジウム報告)」です。
2017年01月01日発信
- 新年のご挨拶
2017年は、これまでになく不透明感を増す一年と言われ、世界中で想定外の出来事が頻発し、日本もその影響を受けることが予想されています。それは、同時に、ソーシャルワーカーの存在感が問われる状況が顕在することを意味するかも知れません。研究所は、一段と厳しい状況に立たされる立場にあるソーシャルワーカーの皆様と共に歩みを進めてまいります。引き続き研究所活動にご支援を賜りますようお願い申し上げます(北川清一、市原由美)。
2016年12月12日発信
- 第11回シンポジウムについて
総合テーマを「忘れてはならない地域福祉時代におけるミクロ・ソーシャルワークの視座−『問題認識』の個別化と『問題対処』の個別化−」として12月11日に開催しました第11回シンポジウムは、参加申し込みが114名、当日来場者が北は北海道札幌から南は九州別府までの110名もの方々がお出で下さいました。過去最高の参加者数となり、しかも、アンケート結果からは、満足度の高い内容であったことが綴られておりました。何かの「垣根」を越えて「志」を共有できる方々との出会いがあったとの思いを強くし、研究所として大きな勇気を頂戴しました。次回の参加意思をお伝え下さった方も多数おられ、ご期待にそえる企画を研究所挙げて準備致します。また次回も多くの方々とお目にかかれますように。
2016年12月01日発信
- 研究所ブックレット『ソーシャルワーク実践の事例分析』第5号について
11月30日に第5号を刊行しました。タイトルは「一般医療機関に来院するアルコール依存症者とソーシャルワーク−患者の暮らしに軸足を置くソーシャルワーカーの役割−」で、著者は稗田里香先生(東海大学)です。ただいま、好評頒布中です。
2016年11月11日発信
- 第11回シンポジウムについて
来たる12月11日(日)「忘れてはならない地域福祉時代におけるミクロ・ソーシャルワークの視座−『問題認識』の個別化と『問題対処』の個別化−」を総合テーマに明治学院大学で開催いたします。ただいま、参加申込受付中です。おかげさまで募集定員(80名)に達する見込みのため、参加を予定されている方はお早めにお申し込み下さい。
2016年11月05日発信
- 研究所相談役について
12月1日から新たな相談役として聖隷クリストファー大学准教授の川向雅弘先生が参画してくださることになりました。先生のご専門は「障がい福祉研究」です。研究所として大きな力を得ることができました。
2016年09月30日発信
- ソーシャルワークの実践と理論の総合誌『ソーシャルワーク実践研究』第4号について
第4号が発行になりました。特集テーマは「豊かな知識と批判的知性に支えられたソーシャルワーク専門職養成の視座−質の高い実践力を育む方法−」です。また、阿部志郎先生による特別講話会の内容を「特別寄稿」として掲載いたしました。
2016年07月08日発信
- ご案内
3月31日に『ソーシャルワーク実践研究』の第3号が発行となりました。また、6月30日にブックレット『ソーシャルワーク実践の事例分析』第4号が発行となりました。
7月20日にはこれまで参加下さった方々に、第11回ソーシャルワークシンポジウムのダイレクトメールをお送り致します。奮ってご参加下さいますようお願い致します。
2016年01月01日発信
- 新年のご挨拶
明けましておめでとうございます。新たな活動を始めて3年目を迎えます。3月末には実践と理論の総合誌『ソーシャルワーク実践研究』第3号を、その後、4月末にはブックレット『ソーシャルワーク実践の事例分析』第4号を予定通り刊行致します。また、5月には第11回シンポジウムの開催要項を本HPにアップ致します。本年も、引き続きご支援くださいますようお願い致します。
2015年12月01日発信
- 研究所相談役について
本日から、新たな相談役として大妻女子大学の丹野眞紀子教授が参画くださることになりました。先生のご専門はミクロ・ソーシャルワークに軸足を置く社会福祉専門職論です。研究所として大きな力を得ることができました。
2015年09月19日発信
- 日本社会福祉学会大会に参加について
福岡県の久留米大学で開催されました。鉄道弘済会のご厚意を賜り『社会福祉研究』の販売ブースの隣に『ソーシャルワーク実践研究』『ソーシャルワーク実践の事例分析』を並べて宣伝に努めてきました。
2015年07月21日発信
- 研究所ブックレット『ソーシャルワーク実践の事例分析』第2号の「読む会」について
救世軍世光寮でスタッフ8名の参加を頂き、別府平和園、救世軍愛光園に続き3箇所目にある「読む会」を開催しました。「読む会」の詳細は『ソーシャルワーク実践研究』第2号でお知らせします。
2015年03月31日発信
- ソーシャルワークの実践と理論の総合誌『ソーシャルワーク実践研究』創刊号について
研究所にとって念願であった『ソーシャルワーク実践研究』が、本日、創刊となりました。頒布を開始致します。購読等のお申し込みの詳細は本ホームページ「『ソーシャルワーク実践研究』情報」欄でご確認ください。
引き続きご支援を賜りますよう、お願い申し上げます。
2015年03月01日発信
- お知らせ
全国社会福祉協議会出版部発行の『月刊福祉』(2015年3月号:2月発行)「TOPIX」欄に研究所ブックレットと併せてソーシャルワーク研究所の感動内容が紹介されました。執筆担当は研究所研究員の田祐介さん(救世軍機恵子寮)です。
関係者の皆様に御礼申し上げます。
2015年01月01日発信
- 新年、明けましておめでとうございます
研究所は創設41年目の新年を迎えました。1年前に決意を新たにして開始しました研究所の活動は、本年から本格化します。
賛助会員に支えられての研究所活動ですが、会員として多くの方々が登録下さいました。感謝でございます。
本年の活動として、ソーシャルワークの総合誌『ソーシャルワーク実践研究』は3月に創刊号を、9月に第2号を刊行致します。ブックレット『ソーシャルワーク実践の事例研究』は4月に第2号を、10月に第3号を刊行致します。間もなく、11月開催の第10回目を数えます「研究所シンポジウム」に関する企画を発表致します。
引き続きご支援を賜りますよう、お願い申し上げます。
2014年9月10日発信
- 研究所「賛助会員」について(御礼)
本研究所スタッフに関係する皆様方に限らせていただきましたが、2014年8月11日付けでのお手紙で「賛助会員」登録のお願いと新たに創刊する雑誌『ソーシャルワークの実践研究』の定期購読の事前申し込みのお願いを致しました。同封致しましたお葉書にご回答をいただいております。引き続きご支援をお願い致します。
創設以来、研究所として掲げてきました活動の理念は、本ホームページ内で「ソーシャルワーク研究所の理念(ambition)」にお示ししました。多くの皆様方の賛同とご支援を頂けますようお願い致します。