ソーシャルワーク研究所

−研究所ニュース−

2025年06月30日発信

  • 第20回ソーシャルワーク研究所シンポジウムの参加者募集の開始について。
    第20回目となる2025年度のシンポジウム(主題:「当事者中心の支援」をソーシャルワークの基本原則から再考する−社会参加につなげるチェンジメーカーとしてのかかわりとは−)は、例年通り明治学院大学白金キャンパスで開催(2025年12月7日〈日〉)いたします。「主題講演」には向谷地生良先生(北海道医療大学特任教授、浦河べてるの家理事長)が登壇されます。「指定討論」には実務経験豊かな3名のソーシャルワーカーに発題いただき、学びを深める時間をご一緒できる機会となります。募集定員は120名(対面型80名、オンライン型40名)です。2025年7月12日(土)から参加者の募集を開始します。参加申し込み方法、開催要項等の詳細は、本ホームページ「ソーシャルワーク研究所シンポジウム情報」を閲覧ください。

2025年05月25日発信

  • 事例検討学習会「フクロウの止まり木」(第3弾)について(第2信)。
     第3弾のプログラムがすべて終了しました。参加者6名の職域が全て異なるという過去2回とは違った雰囲気のもとで始まった事例検討。しかし、学習会を重ねることで「わからない」「理解できた」をはっきり言葉にできるようになり、事例提供者が丁寧に対応するやりとりができるようになりました。学習会終了後の定例となった30分間の懇談の場で、講師も含めて楽しい会話が弾み、1日のプログラムを終える経験は、翌日からの実務に「エネルギー充電」となったとの感想もいただけました。

2025年04月10日発信

  • ジャーナル『ソーシャルワーク実践研究』第21号(春号)の刊行について。
    本日から頒布を開始しました。特集テーマは「現代家族が抱える生活課題とソーシャルワーク専門職の役割」(第19回シンポジウム報告)です。また、通常論文は、川向雅弘先生(聖隷クリストファー大学)と丸山徳さん(光明学園)による共著論文、石垣文先生(広島大学)による論文の2本を掲載しております。好評を博しております「ソーシャルワーカー探訪記(第20回)」には「野々村光子さん(わたむきの里福祉会、東近江圏域働き・暮らし応援センター“Tekito”元センター長)にご登場いただきました。実に軽快な語りは、「当事者主体」とする「軸」に揺れがない社会福祉実践者としての魅力に引きずり込まれる感覚を覚えます。ご一読ください。

2025年02月16日発信

  • 事例検討学習会「フクロウの止まり木」(第3弾)について。
    本日から、「学びの空間『フクロウの止まり木』」第3弾の学習会が始まりました。多くの皆様から応募をいただきました。書類選考の結果、6名の方に参加手続きをお取り下さるようご案内し、本企画の主題として掲げた「ソーシャルワーカーとして成長を続けるために−『利用者理解』の方法と意義−」についての学びの時を、計7回にわたって研究所スタッフ(相談役)と共に過ごします。後日、あらためて学びの成果を報告致します。

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