イベント

2021年度 国際シンポジウム

テーマ  「両岸関係と東アジアの平和」
      'Cross-Strait Relations and Peace in East Asia'


台湾海峡を挟んで、中国大陸と台湾双方の相互不信が高まっている。アメリカ軍艦の台湾海峡通過、南シナ海における各国の軍事演習など、東アジアにおける力の誇示がかつてなく頻繁になってきている。海峡両岸は戦火を交えることがあるのか、両岸関係の安定化における日本の役割は? 中国大陸、台湾、日本、アメリカなどの専門家が集い、東アジア地域の平和を考える。


無事終了いたしました。多数のご参加ありがとうございました。

開催日時 2022年3月12日(土) 9時30分-12時10分(最大12時30分)

Zoomウェビナーによるオンライン開催(無料)

事前申し込みが必要です。下記URLよりお申し込みください。

      https://zoom.us/webinar/register/WN_XOgbJlFfQYK3I9sCoD4i-w

申込期間: ~開催日まで

<ご参加方法 >
①お申し込み後、登録完了メールが届きます。
②シンポジウム当日、参加URLをクリックしてご参加ください。

  ※ご記入いただいた個人情報は本シンポジウムの実施目的以外には使用いたしません。


〈プログラム〉

 

 

 

 

 

 

 


 

 

 

 

  9:30 挨拶 孫占坤(明治学院大学 国際学部付属研究所所長)
  9:35-9:40 開会挨拶 阿部浩己(明治学院大学 国際学部長)
Session1 「両岸関係の構造を理解する」
司会:孫占坤(明治学院大学 国際学部付属研究所所長)
9:40-10:15 基調講演 Quansheng Zhao(American大学教授,米国ワシントン)
「『台湾問題』の歴史と構造」
10:15-10:30 コメント 石井 明(東京大学名誉教授)
休憩5分  
Session2
  10:35-
「台湾海峡の平和を築く」
司会:朱建栄(東洋学園大学教授・華人教授会元代表)
    挨拶、パネリスト紹介
  10:40-11:00 報告1 「『一つの中国』論と米中関係」
Zhiqun Zhu(Bucknell 大学教授, 米国ペンシルバニア)
  11:00-11:20 報告2 「台湾社会から見る『両岸関係』」 
Alexander Chieh-cheng Huang(淡江大学戦略研究所助教授)

  11:20-11:40 報告3 「両岸関係の安定化と日本の役割」
泉川友樹 (沖縄大学地域研究所特別研究員)
  11:40-12:10 ディスカッション
  12:10 閉会挨拶 孫占坤

※報告者は変更になる場合があります。予めご了承ください

→参加者プロフィールはこちら

問合せ先
国際学部付属研究所  TEL. 045-863-2267 (受付時間:平日 10時半-16時半)
                                 Email: frontier(at)k.meijigakuin.ac.jp          ※ (at) は @ に置き換えて下さい.