イベント 2011年度 公開シンポジウム

テーマ
震災と宗教

東日本大震災では、宗教が果たすべき役割につき、改めて考えさせられました。津波に流された現場で位牌を探す住民。被災地でコミュニティの中核となった寺院。火葬が間に合わず、遺体を土葬にした仮埋葬場。そして、被災地を回り、祈りを捧げる天皇と皇后。震災という非常時のなかに現れたこうした光景のなかに、日本人にとって宗教とは何かを考える重要なヒントが隠されているのではないでしょうか。著名な宗教学者や哲学者を迎え、徹底的に議論したいと思います。
国際学部付属研究所長 原 武史

 
開催日時
2012年1月7日(土)13時25分-16時35分
開催場所
明治学院大学 横浜キャンパス 7号館2F 720教室 
場所詳細はコチラ
申込み方法
(定員500名)
申し込み不要・参加費無料
お気軽にご参加ください
公共交通機関をご利用ください。

パネリスト

  • 阿満 利麿 (明治学院大学名誉教授、宗教学者)
  • 島薗 進 (東京大学大学院教授、宗教学者)
  • 西谷 修 (東京外国語大学教授、フランス哲学者)
  • ヴィーシィ・アレキサンダー (明治学院大学准教授、日本文化学者)
  • 司会者:原 武史 (国際学部付属研究所長、政治学者)

お問い合わせ先

 国際学部付属研究所
TEL. 045-863-2267 (受付時間:平日 10時半-16時半)
Email: frontier(at)k.meijigakuin.ac.jp 
※ (at) は @ に置き換えて下さい.