出張報告

高原孝生

 

▼出張期間

2002年3月8日 より 2002年3月11日まで

2002年3月21日 より 2002年3月27日まで

▼出張先
大阪および京都
米国ニューヨーク市およびニューオーリンズ市
▼研究テーマ
アジア・太平洋の社会変動:戦争の記憶と今日の戦争規制
▼調査の内容

1.大阪市:「ピースおおさか」(大阪国際平和センター)訪問。資料収集。

2.京都市:「立命館大学国際平和ミュージアム」訪問。資料収集。


 

 

3.ニューヨーク市:核軍縮交渉や小火器規制の進展状況に関し軍縮NGOと国連職員にインタビュー調査。主に昨年の9・11事件以後の変化について聴取。

4.ニューオーリンズ市:国際学研究学会 (International Studies Association) の年次研究大会に出席。関連ペーパー収集、パネル取材。

 

▼発表予定の論文・著書等

さらに沖縄を初めとする国内および韓国、米国西海岸の戦争を記憶する公共施設・博物館を調べ、付属研の共同研究「東アジアにおけるポスト植民地下における歴史認識とアイデンティティ形成」とも連動して成果を発表する予定。