公開シンポジウムは無事終了しました。ご参加頂きました皆様ありがとうございました。
「理性の声、若者の声:変わるか?アメリカの核兵器認識、そして日本は」
保守系経済紙へのキッシンジャー元国務長官らの寄稿が「核兵器の廃絶」を提唱して人々を驚かせたのは、この一月のことでした。八月にはドキュメンタリー『ヒロシマ・ナガサキ』が全米ネットで放映され、多くの人々が投下後の惨状を初めて知り、衝撃を受けたと報じられています。そして明学の協定校カリフォルニア大学では、学生のハンガーストライキが・・・。何かがアメリカで変わりつつあるのでしょうか? 日本では? この25年間、米国内で核廃絶を訴えてきた、詩人のデビッド・クリーガーさんをお招きして、シンポジウムを開きます。
イントロダクション 高原 孝生さん(明治学院大学教授)「二発の原爆、二万個の核兵器」 映画「ヒロシマ・母たちの祈り」
第一部 なぜ今、核兵器について考えるのか 講演 ディビッド・クリーガーさん(核時代平和財団代表) 「詩人の声:今日のアメリカと核兵器」 (休憩10分)質疑応答
第二部 若者は、私たちは、何をしているのか 講演 ニック・ロビンソンさん(核時代平和財団プログラム担当) 「カリフォルニア大学生のハンスト行動:彼らはなぜ動いたのか」 討論 中村 桂子さん(NPO法人ピースデポ事務局長) 質疑応答
◆料金:無 料 (皆様、お気軽にご参加ください) ◆申し込みは不要です。直接会場にお越しください。 *シンポジウムは英語で行われますが、通訳付です。 お気軽にどうぞ!
◆料金:無 料 (皆様、お気軽にご参加ください)
◆申し込みは不要です。直接会場にお越しください。
*シンポジウムは英語で行われますが、通訳付です。 お気軽にどうぞ!
問い合せ先 ● 明治学院大学国際学部付属研究所 Tel.045-863-2267 / E-mail.iism@k.meijigakuin.ac.jp *メールにてお問合せの場合は、件名に『12月14日公開シンポジウム』とお書き下さい