2012年度 「政治と音楽」 ミニ・シンポジウム

テーマ  占領期日本のポピュラー音楽文化
    ―米軍クラブを手がかりに―


≪チラシはPDFで見ることができます≫


日    時 : 2012年12月22日(土) 17:00〜20:00

会    場 : 明治学院大学白金キャンパス本館9階92会議室               

報告者 : 東谷 護〔トウヤマモル〕 (音楽社会学/成城大学文芸学部准教授)

コメンテータ : 芝崎 祐典 (国際政治史/筑波大学大学院人文社会科学研究科准教授)

司  会 : 半澤 朝彦 (政治と音/明治学院大学国際学部准教授)

<概 要>
占領期日本(1945〜1952)に現れた、米軍基地という「アメリカ」の中に設置されたクラブを巡る音楽実践に焦点をあて、これら米軍クラブにおけるポピュラー音楽文化が内包している文化的意義の考究を目指す。


**参考文献**
  東谷護『進駐軍クラブから歌謡曲へ−戦後日本ポピュラー音楽の黎明期−』(みすず書房)
  阿部勘一・ほか『ブラスバンドの社会史−軍楽隊から歌伴へ−』(青弓社)
  阪本順治・脚本・監督『この世の外へ−クラブ進駐軍−』=映画(DVDあり)

参加費無料、事前申し込み不要

●学内および近隣に駐車場はございませんので、公共交通機関をご利用ください。

● 主 催 : 明治学院大学国際学部付属研究所
●交通アクセス:コチラをご覧ください。
●問合せ先 :国際学部付属研究所 TEL. 045-863-2267 (受付時間:平日10時-17時)