イベント プロジェクト研究会

プロジェクト「国際秩序の変容と再構築を考える」主催

テーマ
イスラエル・ガザ紛争~振り返りと見通し

昨年10月7日から始まったこの紛争は、未だに収束の見通しが立っていません。5か月も経つ(3月7日の時点)この紛争を振り返りつつ、今回の紛争は戦後何度も起きてきた中東紛争の中でどのような意義を持つのか、また、今後の中東世界、ひいては国際関係全般にどのような影響を及ぼすのか。講師とコメンテーターのお話をベースにしつつ、議論を交わし、理解を深めていきます。

 
開催日時
2024年3月7日(木)16時30分~18時
開催方式
Zoom開催(事前登録不要)
Zoom-Meeting
時間になりましたら下記アドレスからお入りください(終了しています)
講師
丸山 直起(明治学院大学名誉教授)
コメンテーター
勝俣 誠(明治学院大学名誉教授)
講師・コメンテーター紹介
<丸山 直起(まるやま なおき)>
明治学院大学法学部教授等を経て、現在、明治学院大学名誉教授。専門は国際関係論、中東政治、ユダヤ問題研究。著書に『ホロコーストとアメリカ』(みすず書房、2018)、『太平洋戦争と上海のユダヤ難民』(法政大学出版局, 2005)、『アメリカのユダヤ人社会――ユダヤ・パワーの実像と反ユダヤ主義』(ジャパン・タイムズ、1990)等。パレスチナのガザに長期滞在の経験もある。
<勝俣 誠(かつまた まこと)>
ダカール大学法経済学部、明治学院大学国際学部を経て、現在、明治学院大学名誉教授。専門はアフリカ地域研究、平和研究、南北問題研究。著書に『アフリカは本当に貧しいのか : 西アフリカで考えたこと』(朝日新聞社、1993年)。『新・現代アフリカ入門:人びとが変える大陸』(岩波新書、2013年)、『娘と話す 世界の貧困と格差ってなに?』(現代企画室、2016年)等。近年、グローバルサウスの活躍に注目している。

主催

国際学部付属研究所プロジェクト
「国際秩序の変容と再構築を考える」

お問い合わせ先

国際学部付属研究所 : TEL. 045-863-2267(平日10時-16時半)