出版・刊行物

研究所年報 第11号(2008年12月)

目次

刊行によせて 原 武史  

研究部門    
  [共同研究]    
    「中国社会変動における村落と家族 」(最終報告) 涌井 秀行 3

    「アフリカの自然資源の持続的利用と地域開発」 (最終報告) 勝俣  誠 13

    「GNH-豊かさという概念を問い直す」(中間報告) 大岩 圭之助 49

    国際法の受容と近代化・主権国家・在来秩序の変容/持続
(『世界秩序の変容と国家-「万国公法」の受容と中華システム』中間報告)
秋月 望 53

  [研究会]
   
  Ⅰ. 公開シンポジウム・セミナー報告
   
    公開セミナー「国際学の憲法講座」報告 高原 孝生 57

    「理性の声、若者の声:変わるか、アメリカの核兵器認識、そして日本は」
高原 孝生 63

  Ⅱ. フォーラム
   
    The Art and Science of Brainstorming John Ino 87

    異性装をとおして見た近世ヨーロッパの民衆生活とジェンダー 大木 昌 95

    中国における持続的経済成長の課題-資源と環境の制約的側面からの一考察 田 暁利 99

    Preparation for Marriage through Service in Households of the Great
The Late Tokugawa Period
Anne Walthall 105

    変容した身体への自己認識-女子プロレスラーの身体とジェンダー 合場 敬子 117

    文化としての科学-西条の酒蔵で 柴田 有 131

    昭和天皇-母との確執 原 武史 139

    ドイツのコーポレートガバナンスは米国モデルに収斂するか
白石 渉 141

事業報告
   
執筆者紹介
   
原稿執筆要綱